ご無沙汰しております。
久しぶりのブログ更新、みなさまご無沙汰しております。。
全然更新しない、半ば放置されたようなブログでも、ちょこちょこ見に来てくださっている方がいて、少し驚いております。。
今年度も終わりですね。。あっという間に明後日から4月ですよ。
早いですね。光陰矢の如し。。
これからはカウンセリングに関係ないことをもう少し気楽に書いていこうと思います。。
カズレーザーの言葉に共感
何日か前にヤフーの記事で芸人カズレーザー氏の言葉が紹介されていました。
面白かったので紹介します。
- 人間成り行きでしょ
- 肩書さえ気にしなければただの人間
- 人類の後輩でいたい
- 人間どうせ幸せになる。ハッピーエンドにきまってる
- 理由を見つけて自分が不幸だと思おうとしてるだけで、思わなきゃずっと幸せだからね
- 人を好きなるのは腹が減るのと同じ
- その人のことを思い浮かべてポジティブな気持ちになるならそれはもう恋
- 小説とかドラマで恋愛があまりに価値があるものに描かれすぎてるから恋愛しなきゃいけないと思いがちだけど、周りからしたらどうでもいい無価値なもの
- 『女子力が高い』なんて女性はもともといないの。ウソの概念
- 媚びを売る人が無敵。 媚びって常に需要がある
- 友達ってできるもんじゃなくて気づいたらなってるもの
面白いなー。現代っていつのまにか「足かせ」みたいなもの(固定概念)をはめられがちなのかもしれませんよね。暗黙の了解的な、空気を嫁的な同調圧力とか。(まあ日本の社会が顕著なのかも。)
それをスパッとはずしてくれるかのような自由で軽いけど切れ味鋭い言葉が小気味よく響きます。そして最後に
- 芸人一人の言葉が名言みたいになる今の風潮がおかしいッスよね
さすが、抜け目ない(笑)
こころの自己治癒力2 ホーナイの言葉
精神分析家のホーナイは自身の著書のなかで、人間のなかにある
「ときにそれが苦難であったとしても自分のちからを伸ばし、与えられた可能性を実現化し、自分自身を理解しようとする、信頼できるだけの十分に強い動機––最も簡潔にいえば成長しようとする動機」について言及しており
「偽りの自己が消えてゆくにつれて、本当の自己に関心が注がれ、こころにある縛りから解き放たれて、与えられた状況の中で人生をフルに生きようとするちからが、抑えつけられることなく現れてくる」と述べています。
精神分析理論における心の自己治癒力
今日は精神分析家ハリースタックサリバンとカレンホーナイの言葉をご紹介します。
「命ある存在の基本的な方向性は前進である」
「人を動かす究極的なちからは、自分自身を理解しようというとどまるところを知らない意思、成長したいという願い、そして成長を妨げるものを決してそのままにしておきたくはない、という願いである」