人生謳歌ブログ

なんの変哲もない思いつき日記 テクネーからポイエーシスへ

最近の人命救助のニュースを見て 「重苦しい、言葉にできない、どうしたらいいのか」

タイの洞窟に取り残された13人が無事に救出されてホッとしたと思ったら、

西日本豪雨の被害が甚大なものになっていて、なんとも重苦しい気持ちになっています。単純に数で比較するべきでもないとは思うけれど、タイの洞窟で助かった命が13人。西日本豪雨で亡くなった人たち(特に広島、岡山、愛媛の被害が大きい)が行方不明者も合わせると約200人以上。。

国は激甚災害の指定をしたそうで、災害の後片付けに必要なお金は国の補助金から90%ほど賄うことができるそうです。以下引用

 

本来、災害の後片付けに必要なお金は各地方自治体が負担し、国からは援助と言う形で補助金が貰えるようになっています。(補助金の割合:70%位)

しかし「激甚災害」に指定されると国からの補助金が増えます。(補助金の割合:〜90%位)

 

そして国の要請で自衛隊の方々は命がけで救助活動をされている。

近隣にお住いのボランティアの方も駆けつけて被災したお宅の家財道具などの撤去などの手伝いをしている。こういった映像を見せられて、居ても立っても居られない気持ちになってくる。。しかしながら私も含めた一般人ができる援助というものは自衛隊など援助のプロの人たちから比べたら、身体面や機材などの面からみても正直たかが知れていると思う。でも個人的には何らかの援助や支援がしたいと思う。

こんなとき

とあるyoutuberが発言した、やらない善より、やる偽善という言葉が浮かんでくる。

せめてもの気持ちで無理のない範囲で募金をして、自分の中にあるヒロイズム的な偽善的感情を落ち着かせることぐらいしかできないのか。。それが最善なのか。。

答えは出ない。