人生謳歌ブログ

なんの変哲もない思いつき日記 テクネーからポイエーシスへ

こころの自己治癒力2 ホーナイの言葉

精神分析家のホーナイは自身の著書のなかで、人間のなかにある

 

「ときにそれが苦難であったとしても自分のちからを伸ばし、与えられた可能性を実現化し、自分自身を理解しようとする、信頼できるだけの十分に強い動機––最も簡潔にいえば成長しようとする動機」について言及しており

 

「偽りの自己が消えてゆくにつれて、本当の自己に関心が注がれ、こころにある縛りから解き放たれて、与えられた状況の中で人生をフルに生きようとするちからが、抑えつけられることなく現れてくる」と述べています。

精神分析理論における心の自己治癒力

今日は精神分析家ハリースタックサリバンとカレンホーナイの言葉をご紹介します。

 

「命ある存在の基本的な方向性は前進である」

「人を動かす究極的なちからは、自分自身を理解しようというとどまるところを知らない意思、成長したいという願い、そして成長を妨げるものを決してそのままにしておきたくはない、という願いである」